食 マインドフルネス

食 マインドフルネス

2月23日は、富士山の日だそうです。
なんとなんと、青いカレー。

息子は大喜びでしたが、なかなか食欲がわいてきません。

味はもちろん、色や音や雰囲気や、一緒に食べる人とか、重要ですよね。

食欲はどこから来るのでしょう。。。
味覚や嗅覚だけでなく、視覚や聴覚、触覚などの五感のほかにも、その時に体調や場所、その時の考え方や感じるエネルギーなどにも大きく左右されます。

 

食は、私たちの身体を支えるとても大切な要素。

食べることのセルフマネジメント、してますか?

 

難しいことや無理をすること、また辛いことは長く続けられません。

食べたいものを食べたいだけ食べられたら、
それがベストな食になっていれば、、、
最高ですよね。

本来は、身体が必要としているものを必要なだけとることが、食のセルフマネジメントで大切なことです。

【身体が必要なもの = 食べたいもの】

こんな公式が成り立ったら最高に幸せですよね。

『食べるマインドフルネス(マインドフルネスイーティング)』では、五感をフルに使って食べることそのものに意識を傾けていきます。

それによって、自分自身の身体が本当に必要としている食を正しく選択する力を磨いていきます。

この手法をすることで、食べたいものを食べたいだけ食べてもベストな体型や体調を維持できる、一生続けられる完全なダイエットができるのです。

必要のない思考や情報を手放して、自分本来の五感を静かに研ぎ澄ませて、気づきを得ていくのがマインドフルネス。

食のパターンにもこれを生かしていきましょう!!

 

こ~~~~んなあなたにおススメです。

・出されたものをなんとなく食べてしまっていませんか?

・とにかくおなかがすいていて、それを満たすだけの勢いで食べてしまっていませんか?

・ランチの時間だからということで、おなかがすいていないのに食べてしまっていませんか?

・テレビを見ながら、スマホを見ながら、おしゃべりしながらなんとなく食べてしまっていませんか?

・おなか一杯なのに「残しちゃいけない」という思いから無理に食べてしまっていませんか?

・たとえば大好きなドーナッツを出されたとき、それほど食べたくなくても、「あ、私の大好物だから」ということで意識で食べてしまっていませんか?

 

マインドフルネスイーティングは、このような段階で進めていきます。

・料理の観察

・自分の観察

・口の中の観察

・身体の内部に入ることを観察

 

ゆっくりと時間をかけて行えるとなおよいですね。

インド人がカレーなどを手で食べるのは、食べ物の柔軟性や質感、温度を直接手で触り、感覚を研ぎ澄ませてから食べるということも、マインドフルネスイーティングに通じますよね。

簡単にできることを気軽に取り入れてみてください💕

 

 

〜身体によいこと 心によいこと〜

健康運動指導士・アスレティックヨガトレーナー

今井美紀